嬉しい気持ちがとまりません!!
- 放課後等デイサービスブルースター
- 2024年6月10日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
放課後等デイサービススタッフ Yです。
色とりどりの紫陽花に、梅雨の訪れを感じる季節となりました。
室内で遊ぶ機会が増えますが、楽しく遊べるように工夫をしてきたいと思います。
本日のブログは・・・嬉しい訪問があったお話です!!
その訪問者は、放課後等デイサービス卒業生のMくんです。
一人でお越しになると聞き、道を覚えることが苦手だったMくんのことを思い出し
「道に迷わないかな」
「連絡がきてから、結構時間がたっている・・・心配だなあ」
とソワソワしていたスタッフたち。
"ピーンポーン"とインターフォンが鳴り、スタッフたちは顔を合わせワクワク顔に!!
暑い中、汗をかきながらもニコニコした表情で登場(*^-^*)
「こんにちは。道に迷ったかと思って心配したよ~。」と声をかけると
「こんにちは。大丈夫ですよ。ブルースターから家に帰る道覚えてたから!!
〇〇病院が目印!」ととても頼もしくなっていて、大人になったなあと感じました。
到着後、Mくんもスタッフも話したいことが山ほどあり、お話はとまらず・・・(笑)
お仕事でのできごと・休日のすごしかたなどなどたくさんお話しました。
楽しくお仕事に通い、活躍していることを聞きとても嬉しくなりました。
デイでの思い出話では、
「〇〇なことあったね~」「ああ~あの時ね」などと話がつきません。
そして、話の途中でMくんは少し照れながらも真面目な表情で
「あの時、先生たち大変だったよね。僕は迷惑をかけていました。
あのときのこと謝りたい」
「毎日、早く起きてブルースターに来てくれてたんだね。ありがとうございます。」など
気持ちを伝えてくれました。
就労先で学んだことや今までの経験の中で気づき・振り返りをして私たちスタッフに感謝の言葉をかけてくれたのかと思うと嬉しくて泣きそうになってしまいました。
Mくんは、帰る間際に「僕、将来ブルースターの先生になりたい」と一言。
卒業する前も、同じ言葉を言っていました。時間が経っていても、このように想っていてくれたこと本当に幸せなことだと思いました。
スタッフは元気な声で「うん!!お願いします!」と声をかけると嬉しそうに帰っていきました。
卒業生たちから「ブルースターの先生になりたい」の言葉は、私たちスタッフたちの糧になります。
ブルースターで過ごした時間が、しっかりと子どもたちの学びとなり経験が活かされていることを感じることができ、嬉しい気持ちがとまらない1日となりました。
また遊びに来てくださいね♪

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