最高の遊び場みつけました!!!
- 放課後等デイサービスブルースター
- 2月17日
- 読了時間: 3分
おはようございます。
放課後等デイサービススタッフYです。
最近は、寒さが厳しくなり外にでることに躊躇してしまいます・・・
春が待ち遠しい今日この頃です。
さて!今回のブログは【プレーパーク】についてのご紹介です!!
みなさんは、プレーパークを知っていますか?
プレーパークとは・・・
とにかく自由に遊ぶことができます!!!
どろんこ遊び・穴掘り・水遊びが思う存分楽しめたり、廃材を使い自分で考えてモノを作ることもできます。禁止事項の看板がたっていないため「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大事にしている冒険遊び場です。
そして、誰でも参加でき費用もかかりません。
プレーパークの中には、スタッフさんもいて子どもたちを見守りながら一緒に活動してくださいます。
遊具で遊ぶことも楽しいのですが、プレーパークにはたくさんの魅力が詰まっているのです。
私は、大学時代の実習先がプレーパークであり知るきっかけに!!!
当時の印象は「とにかく子どもたちが自由に遊べる場!こんな場所がいろいろなところにあったらいいのに・・・」と感じていました。
ある日突然、保護者さんとの会話からデイの近くにもプレーパークがあるということを教えていただきました!!
いただいたチラシを元に、さっそく子どもたちとお邪魔することに(*^-^*)
初めての場所、初めて会う人に緊張していたスタッフと子どもたち。
しかし、プレーパークに来ている方々が温かく迎えてくださいました。
「好きなもので遊んでね」「なにしてあそびたい?」「これ使ってみる?」など会話が広がっていきます。

いろいろな道具や普段使うことがないようなものから「遊び」に繋げていきます。
子どもたちもウキウキがとまらず・・・
「これつかっていい?」「あ!!これ乗ってみたい!!」「僕あっちいってみる」と嬉しそうな表情。

時間が経ち、あちこちで枝集めが始まりました。
たくさんの枝が集まり、火おこしスタート!!

風がとても強くなかなかつきません。
子どもたちはどうしたら火がつくのか?ととても興味深々。
火が付くと「わああ!火だ!」
「あったかい!」と会話が盛り上がります。
公園や広場で気軽に火をおこすことのできる環境がないため、いつもと違う体験ができとても新鮮でした。
大人たちの見守りもあり、子どもたちの安全も確保されています。
最初は「ここでどうやって遊ぶの?」
と困り顔のOくんでしたが、借りた台車に乗ってみたり焚き火に夢中になったり・・・最後は紙芝居を真剣に見ていました!!
デイスタッフはプレーパークのスタッフさんたちとお話をさせていただきました。
「怪我も生きていく上での経験だと思っています。そして子ども同士のやりとりを大事にしています。どうしても子どもたちだけで解決することが難しい時だけ間に入ります。」
「子どもたちの中には、外での遊び方に困っている子もいます。外で遊ぶ楽しさのお手伝いができればいいと思っています」とどの言葉も心に響き、深く共感しました。


現代では、公園でのルールが厳しくなったり遊具が減ってしまったりと
子どもたちがおもいっきり外で遊べる環境が少なくなっていると感じています。
その問題に目を向けて活動し、環境や場所を維持していただいているプレーパークのスタッフさんたちには感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これから【プレーパーク】の存在がたくさんの人に届き、子どもたちが思いっ切り遊べる場所が増え、いつまでもあり続けてほしいと思いました。
とても楽しい時間をありがとうございました。
また遊びに行きます(^^♪
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